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三井倉庫ロジスティクスの不当解雇裁判闘争は、2018年3月29日、大阪地裁で判決があり、判決内容は完全勝利しました。
会社は、控訴を断念し、職場復帰を認め、大阪地裁判決は確定しました。
Aさん解雇の背景には、事務職の経験しかない中高年層の労働者を、倉庫作業の子会社に出向させ、自主退職に追い込み、それで人件費を削減しようとする会社の方針がありました。中高年労働者は、人件費がかかるからその人たちを退職に追い込んで人件費を削減しようという試みです。そのために、あれこれひねりだした解雇事由なので、裁判では全く認められませんでした。
3月29日に大阪地裁にて、三井倉庫ロジスティクスの能力不足を理由とする解雇は無効であるとの判決が下されました。
判決内容を含めた詳細については、後ほどご報告致します。
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3月10日(土)14時~16時